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子育てしながら資格勉強を続ける方法|社会福祉士・FP2級・行政書士で実際に使った教材まとめ

試験勉強をやると決めたはずなのに、思うように進まない。

そんな日もたくさんありました。

子育てをしながら、資格の勉強をする。

子どもに呼ばれて手が止まること。

家事が終わらず、机に向かえないこと。

夜にはもう、少しだけ横になりたくなること。

「今日もあまりできなかったな」と思う日も、正直ありました。

本当は、もっと計画通りに進めたかった。

きれいにノートをまとめて、しっかり理解して、前に進みたかった。

でも、子育て中の毎日は、そんなにきれいにはいきません。

そんな中で気づいたのは、必要だったのは「気合い」ではなく、続けやすい環境をつくることだと気づきました。

・教材をしぼること。

・手になじむ文房具を使うこと。

・コーヒーやチョコを「勉強の合図」にすること。

ほんの小さな工夫ですが、それが「今日も少しやろう」と思える支えになっています。

私は、経済的状況も踏まえ、資格取得をなるべく低予算で行いたいと考えています。

そのため、関連する資格の予備校には通わず独学で資格取得の勉強を進めることにしています。

この記事では、今まさに取り組んでいる行政書士試験の教材と、合格した社会福祉士試験のときに使っていた教材、そして日々の勉強を支えてくれている文房具を、正直にまとめます。

同じように、子育てをしながら資格に挑戦している方の少しでも参考になればうれしいです。

勉強時間の確保については、こちらの記事で詳しく書いています。

子育て中の資格勉強は「気合い」では続かなかった

資格の勉強を始めたとき、私はまず「気合いで何とかしよう」と思っていました。

・朝早く起きればいい。
・夜に時間をつくればいい。
・スキマ時間をもっと有効に使えばいい。

そう思って、予定をきっちり立てました。

でも、子育て中の毎日は、予定どおりには進みません。

子どもが体調を崩す日もあります。


学校の予定が急に変わることもあります。

家のことが重なり、気づけば一日が終わっていることもありました。

「今日はできなかった」その積み重ねが、少しずつ気持ちを重たくしていきました。

本当は、もっとやりたい。

でも、思うようにいかない。

そんなときに気づいたのは、足りなかったのは気合いではなく、続けやすい形をつくることだったということです。

机に向かうハードルを下げること。

教材を増やしすぎないこと。

「ここまでやればOK」と決めておくこと。

がんばることよりも、“がんばらなくても続けられる状態”をつくるほうが大事だと気づきました。

そこから、少しずつ道具や教材の使い方を見直すようになりました。

行政書士試験の勉強で今使っている教材

行政書士試験は、いま挑戦している資格です。

行政に関連する法律や民法、憲法など法律に関する理解が問われる試験です。

正直に言えば、簡単ではありません。

実際に2025年度の行政書士試験では結果は不合格でした。

勉強が思うように理解が進まない日もあります。

それでも続けられているのは、将来の自分を想像しながら、あきらめないことと、如何に子育て中でも空き時間を探して勉強できるように教材をしぼっているからだと思っています。

ここでは、これまでの反省を踏まえて厳選した今使っている教材を紹介します。

合格革命 行政書士 基本テキスト

最初に選んだのが、合格革命 行政書士 基本テキストでした。

理由は、「王道を使おう」と決めたからです。

あれこれ迷うより、多くの受験生が使っているものを信じてみようと思いました。

図や表が多く、細かい条文だけでなく全体像をつかみやすい教材だと感じています。

私は、テキストを完璧に覚えようとはしていません。

まずは全体をつかむことを意識し、過去問と行き来しながら使っています。

そして、一度テキストを通読した後は、項目ごとに読みその後関連する過去問を解くようにしています。

合格革命 行政書士 肢別過去問集

合格革命 行政書士 肢別過去問集

本来の試験では択一式の問題ですと、5問中1問の正答を選ぶ形式ですが、肢別過去問集は一問一答形式で問われている問題集です。

行政書士の勉強の中心にしているのは、合格革命 行政書士 肢別過去問集です。

テキストを読むだけでは、「わかった気」になってしまうことがありました。

でも、問題を解くと、理解のあいまいさがすぐに見えてきます。

私は、間違えた問題に印をつけ、繰り返し解くようにしています。

日によっては、スキマ時間に1問だけ、という日もあります。

それでも、ゼロよりは前に進んでいると感じながら進めています。

最初は、法律の理解もできていませんので1冊解き終えるのにかなりの時間を消費します。

ですが、2,3周としていくうちに解くスピードは速くなり、1ヶ月で2回転以上できるようになってきます。

私は、テキストを項目ごとに読み終えると、関連する肢別過去問集を解くことを繰り返し行っています。

みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集

みんなが欲しかった! 行政書士の40字記述式問題集

記述式の問題は、〇×の回答ではなく40字程度の文章で回答しなければいけません。

記述式は、最初とても不安でした。

行政書士の試験では、記述式の問題が3問出題されます。

「何を書けばいいのか分からない」

そんな状態からのスタートです。

この問題集は、答え方の型をつかむ練習に使っています。

まだ完璧とは言えませんが、少しずつ「書くことへの抵抗」が減ってきました。

勉強時間や1日のスケジュールについては、別記事にまとめています。

社会福祉士に合格したときに使っていた教材

社会福祉士の国家試験は、社会福祉に関する法律や制度、歴史を問われる試験です。

社会福祉士は、2回目の受験で合格しました。

2022年に受けた1回目の試験では、合格ラインが150点中105点。

私の点数は94点でした。

あと11点。

手が届きそうで届かなかった点数でした。

振り返ると、問題集やテキストでは見たことがある内容なのに、本試験では少し違う言い回しで問われ、焦りと混乱があったように思います。

「知っている」はずなのに、「選べない」。

そこで、勉強のやり方を見直しました。

社会福祉士国家試験のためのレビューブック

社会福祉士国家試験のためのレビューブック

1回目も2回目も使ったテキストです。

知識の整理には役立ちましたが、1回目は「読むこと」が中心でした。

2回目は、問題を解いて間違えた部分をこの本で確認する、という使い方に変えました。

クエスチョン・バンク 社会福祉士国家試験問題解説

クエスチョン・バンク 社会福祉士国家試験問題解説

合格に近づいたのは、この問題集を中心に据えたことが大きかったと思います。

解いて、間違えて、戻る。

その繰り返しの中で、「言い回しが変わっても選べる力」が少しずつ身についていきました。

この1冊で合格! 社会福祉士 テキスト&問題集 【専門科目】【共通科目】

この1冊で合格! 社会福祉士 テキスト&問題集 【専門科目】

この1冊で合格! 社会福祉士 精神保健福祉士 テキスト&問題集 【共通科目】

社会福祉士の国家試験では、専門科目と共通科目に分かれています。

上記に挙げた2冊のテキストは、私が社会福祉士の国家試験を合格した後に購入したテキストです。

1回目の試験で不合格だった後、勉強方法の見直しを考えているとき出会ったのが、カリスマ社会福祉士というYoutubeで社会福祉士の国家試験について解説をしている方でした。

2回目の勉強では、カリスマ社会福祉士さんの動画解説とこの方が運営しているサイトを活用して勉強しました。

動画で理解し、自分の言葉でまとめ直す。

インプットだけで終わらせず、「説明できる状態」に近づけることを意識しました。

合格は、特別な才能ではなく、やり方を変えた結果だったと感じています。

その動画やサイトで解説されている内容をテキストにしたのが、上記2冊のテキストです。

勉強を支えてくれた文房具と習慣

資格勉強は、教材だけでは続きません。

私にとっては、「毎日机に向かえる環境づくり」のほうが大切でした。

勉強は机のときもありますし、こたつの時もありますし、キッチンテーブルで行うこともあります。

子育て中は、まとまった時間がとれません。

だからこそ、すぐに始められる状態をつくっていました。

ここでは、勉強を支えてくれた文房具と習慣について紹介していきます。

無印良品 ノート 5mm方眼 B5

無印良品 ノート 5mm方眼 B5

行政書士も社会福祉士も、まとめノートはこれでした。

方眼は図や矢印を書きやすく、条文の整理や比較表をつくるときに便利です。

「きれいにまとめる」よりも、「思考を整理する」ために使っています。

セリア アルコールマーカー

セリア アルコールマーカー

ノートやテキストの色分け用に使っています。

重要条文は赤、判例は青、頻出論点は緑、といったようにルールを決めておくと後で確認した時に視覚にも訴えることができます。

高価なマーカーでなくても十分でした。

子育て中は、“気軽に買い足せること”も大事だと感じています。

無印良品 ポリカーボネート シャープペンプラスチックけしごむ

無印良品 ポリカーボネート シャープペン

無印良品 プラスチックけしごむ

特別な機能はありません。

でも、余計な主張がなく、手に取った瞬間に迷いがない。

勉強中の「小さなストレス」を減らしてくれました。

スマホ学習とYouTubeも活用

スキマ時間には、過去問アプリを使っていました。

また、理解があいまいな部分はYouTubeも活用しています。

・カリスマ社会福祉士
・大橋睦
・行政書士独学サポートch

動画や解説サイトは、「テキストとは違う角度」で理解を助けてくれます。

ただし、見るだけで満足しないこと。

必ず自分のノートにまとめ直すようにしています。

正直、遠回りだったもの

ここは少し本音です。

1回目の社会福祉士試験で94点だったとき、私は「勉強時間が足りなかった」と思いました。

でも本当は、時間ではなく“やり方”ということに気づきました。

読むだけのインプット中心学習

テキストを何度も読む。

マーカーを引いて、「分かった気になる」。

これは遠回りでした。

本試験では、問題集と違う言い回しで問われます。

読むだけでは、正解は選べませんでした。

完璧主義

全部理解してから次へ進もう。

これも遠回りでした。

子育て中は、100点の準備はできません。

「7割進めたらラッキー」これが結果的に効率的でした。

情報を集めすぎたこと

SNSやブログを見すぎて、勉強法を探し続けてしまった時期もあります。

でも、最後に合格に近づけてくれたのは、シンプルでした。

・問題を解く
・間違いを分析する
・テキストに戻る

それだけでした。

子育てしながら資格勉強を続けるために大切にしていること

結論

合格を分けるのは、勉強時間よりも「論点をどれだけ理解できているか」だと思います。

理由

1回目の社会福祉士試験で94点だったとき、私は「時間が足りなかった」と考えていました。

でも今振り返ると、違いました。

本試験では、テキストや問題集と“同じ表現”では出ません。

言い回しが変わります。

角度が変わります。

ひっかけもあります。

そこで必要なのは、丸暗記ではなく、論点の理解でした。

社会福祉士の国家試験で感じたこと

2回目の試験では、1回目の勉強でだいたいの論点は理解していました。

そのうえで出会ったのが、カリスマ社会福祉士 のYouTube動画やコミュニティです。

動画で解説を聞くことで、「なぜこの選択肢が誤りなのか」、「この制度の本質は何か」理解の深さが一段上がった感覚がありました。

その結果、言い回しが変わっても選べるようになったのだと思います。

FP2級も2回目で合格

私はFP2級も取得しており、実は2回目で合格しました。

1回目の試験で論点をざっくり理解し、2回目で精度を上げる。

私にとっては、この流れが合っているようです。

FPの試験勉強でも私を支えてくださった方がいらっしゃいますが、この話はまた別の機会でお伝えしますね。

行政書士も、いまは“理解を深める段階”

行政書士では、YouTubeで解説をされている大橋先生という方 の講義と出会いました。

条文の背景や考え方を丁寧に説明してくださるので、暗記ではなく理解に近づいている感覚があります。

もし2回目で受かれたら、きっと今回までの積み重ねが土台になっているはずです。

子育て中だからこそ意識していること

子どもがいると、毎日同じだけの勉強時間は確保できません。

だからこそ、大切にしているのは3つです。

完璧を目指しすぎない

7割でも前に進めたらラッキー。

問題演習を中心にする

アウトプットで理解を深める。

比べるのは“昨日の自分”だけ

SNSの勉強がんばってる投稿は見すぎない。

まとめ

私は、特別に記憶力が良いわけではありません。

むしろ遠回りしています。

でも、

・1回目で論点を知る
・2回目で理解を深める

この積み重ねで、社会福祉士もFP2級も合格できました。

子育て中でも、ゆっくりでも、理解を積み重ねれば、必ず力になります。

行政書士も、その延長線上にあると信じています。

今回の記事を読み共感していただけましたら、私と一緒に資格取得の挑戦をしてみませんか。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

もし今、子育てと両立しながら資格に挑戦しようか迷っているなら、

まずはテキストを1冊開くところからで十分です。

完璧な準備はいりません。

私も遠回りをしながら、少しずつ積み重ねてきました。

これからも、子育て中の資格勉強について実体験を発信していきます。

一緒に、ゆっくり前に進んでいきましょう

子育て中の資格勉強については、こちらも読まれています。

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