さとっさんの資格学習ナビ

福祉×法務で描く「包括的支援」の未来|社会福祉士の私が行政書士に挑む本当の理由

この記事でわかること
・福祉・保育の専門性が、なぜ行政書士と結びつくのか
・「アドボカシー(権利擁護)」の精神が、法的支援にどうつながるのか
・不合格を経験した私が、AI活用でどう学び方を変えたのか

なぜ20年のキャリアがあるのに、いま「行政書士」という新しい刀を磨くのか

福祉や保育の世界で20年以上を過ごしてきた私が、なぜ今さら新しい資格に挑むのか。そう思われる方もいるかもしれません。

でも、「今さら」ではないんです。むしろ、20年があるから、ここに辿り着いたのだと感じています。

福祉の現場で感じた「制度の限界」と「法務」の必要性

教員をしていた頃のことです。家庭が経済的に厳しく、学校生活を続けることが難しいと相談してくる学生がいました。

話を聞いていくと、問題の根は深いところにありました。

親の借金を子が背負わされそうになっているケースもあり、そのたびに私は「親の責任を子が負う必要はない」というスタンスで向き合ってきました。

アドバイスはできましたし、気持ちに寄り添うこともできました。

ですが、そこで止まってしまうのです。

制度を整理して、必要な書類を揃えて、法的な手続きを一緒に進める。

そこまでできれば、その学生のストーリーは変わっていたかもしれない。

そう思うと、今でも胸に引っかかるものがあります。

保育士として働いていたときも、同じような場面がありました。

家庭の悩みを抱えた保護者に対して、できることはアドバイスと、園長への引き継ぐ、それが精一杯でした。

支援したい気持ちはある。

でも、手が届かない。

この「もどかしさ」こそが、私が行政書士を目指している、一番正直な理由です。

合格のその先にある「包括的支援(丸ごと支える仕組み)」という理想

私が描いているのは、「書類を作る行政書士」ではありません。

相談者が抱えている悩みの背景を丁寧に読み解きながら、法的な手続きまで一緒に歩けるという「伴走型の支援」です。

社会福祉士として学んだ傾聴のスキル(相手の話をただ聞くのではなく、言葉の裏にある感情や状況を受け止める力)と、行政書士として身につける法的手続きの知識。

この2つが重なったとき、はじめて「丸ごと支える」ことができると思っています。

資格は、目的ではなく手段です。

その資格を使って誰の、何のために動くのか。

そこがブレなければ、学び続ける理由は尽きません。

📌 この章のポイント
・福祉・保育の現場で感じた「手が届かないもどかしさ」が、行政書士挑戦の原点
・専門職としての傾聴力と法務知識を組み合わせた「包括的支援」を目指している

社会福祉士・保育士×行政書士が生み出す「唯一無二」の価値

「資格をたくさん持っている人」は、探せばたくさんいます。

でも、それぞれの資格が自分の中で「線」としてつながっている人は、そう多くはないと思います。

私にとって、社会福祉士・保育士・そして目指している行政書士は、それぞれ別々の武器ではありません。

同じ一本の軸に刺さっている、重なり合うものだと感じています。

権利を守る「アドボカシー」の精神を法的手続きで形にする

福祉の仕事をしてきた方なら、「アドボカシー」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

「アドボガシー」を日本語にすると「権利擁護」という言葉になり、相談者が自分では声にできない思いや権利を、支援者が代わりに守っていく考え方です。

現場では、この姿勢が問われる場面が何度もありました。

言いたいけれど言えない。

助けを求めたいけれど、どこに頼ればいいかわからない。

そういう方の「声なき声」を受け止めながら、次の一歩を一緒に考えてきました。

行政書士の仕事も、突き詰めると同じだと私は思っています。

書類を正確に作ることで、相談者の正当な権利が守られ、生活が動き出す。

手続きそのものが、アドボカシーの「形」になるのです。

福祉で培った「聴く力」と、行政書士として身につける「動かす力」。

この組み合わせが、私が提供できる支援の軸になると感じています。

インクルーシブな社会を作る「えみかる」のビジョン

私が立ち上げた『えみかる』、という屋号には「笑顔で学ぶ」という意味を込めています。

資格を取って終わり、ではありません。

資格を手にしたところから、その人の新しいスタートが始まります。

私がサポートしたいのは、合格までの道のりだけでなく、その先の人生をどう描くか、という部分です。

生活に障害がある方も、育児で手一杯の方も、かつての私のように「自分には無理かもしれない」と感じている方も挑戦を諦めなくていい社会を作りたいと考えています。

えみかるを通じて、そういう人たちが「あのとき諦めなくてよかった」と思える瞬間を増やしていくことが、私の役割だと思っています。

大きなことを言っているように聞こえるかもしれません。

でも、始まりはいつも、目の前の一人との対話からなのです。

📌 この章のポイント
・ 「アドボカシー(権利擁護)」の精神は、福祉の現場でも行政書士の業務でも同じ軸でつながっている
・えみかるが目指すのは、資格取得を超えた「人生の設計支援」

三線、育児、そしてリベンジ受験。多重構造でデザインする私の人生設計

「主夫をしながら、勉強して、事業もして、三線まで?」

そう言われることがあります。

正直に言えば、全部を完璧にこなせているわけでは、まったくありません。

子どもに感情的になってしまって、後で反省することもあります。

計画通りに進まない日だって、しょっちゅうあります。

それでも続けられているのは、根性があるからではないと思っています。

「設計」があるから、です。

根性ではなく「設計」で合格を掴むAI活用型学習法

昨年の行政書士試験の結果が出たとき、最初に浮かんだのは「やっぱりそうか」という気持ちでした。

諦めにも似た感覚。

試験中も、問題が何を聞いているのかが掴めない場面が続き、手応えのなさはうっすら感じていました。

肢別過去問集は何度も回し、正答率も悪くはなかった。

それでも本番では通用しなかった。

分析してみると、問題の読解力と、条文の本質的な理解が足りていなかったのだと気づきました。

知識を「点」で覚えており、合格への『設計図』が欠けていたのが原因だったのかもしれません。

くよくよしている時間はもったいない。

そう自分に言い聞かせて、やり方を変えることにしました。

今は、AIを学習の「設計図」として活用しています。

自分の理解度やスケジュールをもとに学習の方針を分析し、どこに時間をかけるべきかを整理しながら進めています。

AIに講義の資料や参考テキストを読み込ませ、自分専用の知恵袋として使っています。

日を追うごとに様々な便利なツールが開発されています。

せっかく、新しい技術やツールが誕生しているので活用しなければもったいないです。

Aiをはじめ、様々なツールを活用した結果、根性で乗り越えようとしていた去年とは、学び方そのものが変わりました。

完璧を目指さなくていいのです。

今日できたことを、少しずつ積み上げていきましょう!

それだけで、確実に前に進んでいます。

三線文化活動と福祉・法務が交差する「未来の事務所」の形

三線を始めたのは、沖縄のエイサーと出会ったことがきっかけでした。

社会人になってからはしばらく離れていましたが、三線教室が開講すると聞いて、また手に取るようになりました。

三線の音には、不思議と心が落ち着く感覚があります。

演奏の技術を磨くことだけでなく、人前で表現する経験や、年齢も背景も違う方々と同じ場を共有することが、今の自分にとって大切な時間になっています。

将来描いているのは、相談室に三線の音が流れているような場所です。

法的な手続きの相談をしながらも、孤独を抱えた方や、悩みを一人で抱えてしまっている方の心に、音楽という側面からも寄り添えたら、そんなイメージが、頭の中にあります。

福祉、法務、そして音楽。一見バラバラに見えるこれらが、「人の生活を丸ごと支える」という一本の軸でつながっています。

📌 この章のポイント
昨年の不合格を「設計の見直し」に転換し、AIをはじめとしたさまざまなツールを活用した学習法で再挑戦中
三線活動も含め、私の多面的な経験はすべて「包括的支援」という一本の軸につながっている

【結論】資格の先にある景色を、一緒にデザインしませんか?

一人で悩まず「仕組み」と「伴走」で壁を乗り越える

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

「自分と似ているかも」と感じた部分が、一つでもあったでしょうか。

資格の勉強をしているけれど、合格後のイメージが湧かない。時間が足りなくて、このまま続けていいのか不安になる。

自分の経験が、本当に誰かの役に立てるのか自信が持てない。

そういう気持ちを抱えながら、それでも前に進もうとしている方に、この記事が届いていたら嬉しいです。

私自身、完璧ではありません。

主夫として、受験生として、事業者として、毎日何かしらうまくいかないことがあります。

それでも続けてこられたのは、「根性」ではなく「設計」があったからだと思っています。

今日できたことを、一つ認めてあげてください。

サボっているのではなく、頑張りすぎて疲れているだけかもしれません。

その積み重ねが、必ず次の景色につながっていきます。

合格は、通過点です。

その先にどんな人生を描くか、そこまで一緒に考えるのが、私が「えみかる」を通じてやりたいことです。

一人で抱え込まず、まずは話してみませんか。

あなたの経験は、きっとまだ誰かの力になれます。

合格は通過点。その先の人生を、私と一緒にデザインしませんか?

頑張りすぎて疲れている今のあなたを、福祉のプロとして丸ごと受け止めます。一人で抱え込まず、まずはあなたに合う「入り口」を直感で選んでみてください。

30分無料相談:まずは現状を整理したい方へ 今のモヤモヤを書き出し、「明日やるべきこと」を30分で明確にします。

60分戦略セッション:本気で合格の設計図が欲しい方へ AIを活用した学習計画から合格後のキャリアまで、あなた専用の「攻めの設計図」を共に構築します。

📌 この記事で伝えたかったこと
・福祉・保育の専門性と行政書士は、「包括的支援」という一本の軸でつながっている
・不合格の経験は、「設計の見直し」というかたちで次に活かせる
・資格は取得がゴールではなく、その先の人生をデザインするための手段

私が「設計」と「伴走」にこだわるのは、かつての私のように一人で抱え込む苦しさを誰より知っているからです,。

なぜ、独学で頑張る人ほど「相談」という戦略が必要なのか。

あなたの努力を確実に合格へ結びつけるための「根っこの考え方」を、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

相談しながら進める人がうまくいく理由。孤独な独学を捨て、伴走という「合格戦略」を選ぶコツ

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